37歳 不妊治療→妊娠経過ブログ‪🍀

アラフォー 1人目妊活♡⃛ 流産乗り越え、4回目の移植で妊娠⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝♡

『母親になる資格』とは

妊活を始めたのが、2021年の夏頃。

すでに2年が経過しました。

 

父が癌で2021年5月に亡くなり、母は翌年の3月に亡くなり、同じ月に人工授精で授かった子は、翌月に稽留流産になってしまいました。

 

結局、累計で人工授精7回程行い、1度は稽留流産。化学流産が3回ほど。

 

そして今、体外受精2回目で2回とも化学流産です。

 

どうしても思います。思ってしまいます。

 

『なんで私だけ?』

 

『30代中盤になるまで妊活をしなかったから?』

『子供はいてもいなくてもいいかなぁ、なんてのんびり構えていたから?』

『他の子達より子供が好きではないから?』

 

『だから私には母親になる資格がない?』

 

でも資格って何でしょう。

 

世の中には、無計画に妊娠を繰り返し結局育てられないと、施設に預けたり養子に出したりする親もいれば、堕胎を繰り返す親もいます。

はたまた、虐待をしたあげくに命を奪ってしまうような親もいます。

 

そんなニュースを見る度に、話を聞く度に思います。

 

『そんな事するんなら、私にくれ。頼むから殺すくらいなら私にくれよ!!!』

 

( ※言葉も汚くきつい物言いすみません。ただ、率直に心から出てきた言葉をそのままお伝えしたかったです)

 

そう思いながら、涙が止まりません。考えても仕方の無い、どうしようもないことです。でも、なんでこんなに差が生まれるのでしょうか。

 

若い頃、できちゃったんだよね〜おろすしかないわぁと軽く吐き捨てていた知人。

3人目できちゃった…( ̄▽ ̄;)と苦笑いする友人。

 

色んな人がいます。

 

この様な人達に『母親になる資格』があって、自分にはないとは到底思えない。思いたくない。

 

世の中不公平で理不尽だと思わざるを得ません。

神様なんているわけが無い。

 

とは言え、かくいう私自身も、決して誰に対しても胸を張れる素晴しい人間とは言えません。

 

それなりに人を傷つけてしまった事もあるでしょうし、亡くなってしまった両親に対して完璧な娘であったとも言えません。

 

家事をサボったり、仕事に真剣になれなかったり…

 

それでも…授かりたい。

我が子を抱き、育てたい。

 

そう思うのです。

 

もうこの2年は地獄でした。

 

なにか楽しい事をしていても、どこかで不妊の事が過ぎります。心の底から楽しめた瞬間は、流産してしまったあの日から1度もありません。

 

辛い。辛いです。

 

この話に落ちはありません。ただただ今の素直な気持ちを全て吐き出させて頂きました。

 

同じ様な境遇の方が、もしかしたら読んで下さってるかもしれません。

 

もしそんな方が見てくれてるのであれば…

 

とにかく、『何とか』やっていきましょう。

 

 

前向きに頑張ろう!!!(๑•̀ㅂ•́)و✧みたいなのは正直無理です。

いきなりそんな風になれる魔法の言葉も存在しないと思います。

そんな言葉があるのなら、不妊で悩む人はいません。

 

そして、最早そんな風に無理する必要もないと思うんです。

 

地べたを這いつくばる様な気持ちでいいんです。息切れしながら、執念でしがみつくというか。笑

 

やれる事から、やれるだけの事をあまり気張りすぎずにやるんです。

 

それしかないですよね。

 

さて、だいぶ病み病み日記になってしまいました笑

 

また何かあれば書かせて下さい(>_<。)

 

この様な駄文を長々と、最後まで読んで頂きありがとうございましたm(*_ _)m

 

不妊治療中の全ての方たちへ…

1人でも多く授かれます様に。

 

心からそう願います。

 

 

 

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